2009年08月30日

伝説の兵法書『負味』の教えE

悪シキ路ヲ行クニ、足ノスベリタ時、ソノママ両手ヲヒロゲテ足ヲフミトムルモノナリ。其スベル内ニ手ヲ広ゲ身ヲツリ合セテ、踏ミ止ムベキノ分別スル暇間ハナシ、剰ヘ兼テ習ヒ学ビタル業ニモアラズシテ、貴賎老若共ニスル事ナリ。

(意訳:足元の覚束ない悪路を歩いていて、足の滑った時に、人は咄嗟に両手を広げてその場で足を踏みとめるが、当流の動作もそのようなものである。足を滑らせた瞬間、どのように手と身体を調整するか、足をどこに踏むべきか、分別しているような暇はもちろんない。しかし、このような自然な動作は、日頃から習っていたわけでもないのに、貴賎老若関わらず誰もがすることなのである)
posted by まけあじ at 19:48| 青木賢治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。