2008年12月15日

遅ればせながら…

負味第四回公演『1% Monster』が終演して早2週間が経ち、平穏な生活を送っています。
こんにちは、足利です。

大変遅くなりましたが、劇場に足を運んでいただいたお客様、公演に協力してくださったスタッフさん、出演してくださった客演の方々、病気の僕を支えてくれた劇団員のみんな、本当にありがとうございました。
この場を借りて感謝の意をお伝えいたします。


むかし棋士の羽生善治さんがインタビューで、「なぜわざと苦手な戦法を使うんですか?」という質問に対し、こんなことをおっしゃってました。
「次の対局のことだけを考えるなら得意な戦法を取るのが最良の選択だが、10年後20年後のことを見据えるなら得意な戦法が必ずしも最良の選択ではない」
なるほどその通り、と思わされました。

今回の公演は、負味のひとつの特徴である『笑い』の要素をかなり控えめにしたサスペンス風のストーリーでした。それ故に、賛否両論あったかもしれませんが、結果的にはやって良かったと思っています。
いつもと違う内容にも関わらず最後まで付いて来てくれたスタッフさん・役者さんにはとても感謝しております。
僕自身も負味という劇団も、まだまだ成長途中です。今の段階で自分のスタイルを決めてしまうのは勿体ないし、自分の可能性を縮めてしまうだけだと思うわけです。だから僕は、お客様や、時には一番身近にいる劇団員ですら、次なにをやるのか予想がつかないような全方位型の構えを取っていたいと思っています。
負味を観る醍醐味のひとつとして、「次はどんなだろう」という期待感が生まれたらいいですね。そうなるよう努力します。

これからもどんどん予想を裏切っていきたいと思っておりますので、今後とも負味をよろしくお願い致します。
posted by まけあじ at 12:34| 足利政紀 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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