2010年02月14日

コント

告知が遅くなりましたが、来週コントに参加させていただくことになったのでお知らせいたします。
負味からは、私が作・演出、主宰塩瀬が出演、青木氏が映像のナレーション、岡庭氏がちょい役で映像出演してます。
もしご興味のある方は是非お越しください。


赤堤ビンケ番外コント公演『Senseful2』

脚本提供
杉田鮎味(劇26.25団)、桜井稔(ロスリスバーガー)、柿田パリス(東京パリ帝国)、塚本直毅(ラブレターズ)、足利政紀(負味)

出演:
駒木根隆介、奥野瑛太、大竹篤、秋山敏也、鈴木優之、中村圭吾(ロスリスバーガー)、大内涼子(カミナリフラッシュバックス)、杉元秀透(劇26.25団)、馬場とまと(東京パリ帝国)、吉田啓子、塩瀬篤也(負味)

日時:
2月18日19時30分〜
2月19日19時30分〜
2月20日14時〜/19時〜
2月21日14時〜/18時〜

劇場:
荻窪メガバックスシアター

チケット:
前売2300円
当日2500円



六人の脚本家がそれぞれ10〜15分くらいのコントを書いています。琴線に触れる作品がひとつでもあれば幸いです。

では、これにて。
posted by まけあじ at 00:17| 足利政紀 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月11日

演技という『技』

どうも。前回の続きです。
甲野善紀師範は、武術研究はもとより、その身体の実感をもとにして思索を深めていく思想家の一面もあると思うのですが、そのなかでも

「運命は、完全に決まっていて、同時に完全に自由である」

という言葉は、特に有名かもしれませんね。
で、その甲野先生と夕食をご一緒する機会に恵まれた時、僕は「演技」についてお聞きしたのですが、その時に先生が紹介してくださったのが次のようなお話です。


晩年熊本にいた宮本武蔵が、剣の極意について尋ねられた時、
「幅三尺の板を高さ一尺に置けば誰でも渡れるが、同じ三尺幅の板を城の天守閣から向こうの山まで渡したとしたら、その上を一尺の高さの時と同じように渡れるだろうか」と、尋ねた者に問い直したという。
武蔵に逆に問いかけられた者は「なかなか足が震えて簡単には歩めませぬ」と答えた。
すると武蔵は「幅は同じ三尺である。高さが一尺であろうと数十丈であろうと、三尺であるという事に変わりはない。そこを見切ってどちらも同じように渡れるのが剣の極意と申せよう」と答えたという。



剣の極意と、演技の極意は、究極のところ一致している、そういうことなのでしょうか。
もしこれをご覧になっている演劇人の方がいたら、ちょっとこの逸話に思いを馳せてみてはいかがでしょうか??
posted by まけあじ at 20:04| 青木賢治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月07日

正体不明の泣き声

最近、家の外から誰かの泣き声がよく聞こえます。
幼児の泣き声のように聞こえるのですが、時間帯にすると夜、場合によっては明け方近くまで続くため、幼児ではないと思います。
猫の鳴き声にも聞こえなくはないんですが、それにしても絶え間無く鳴きつづけているので、一般的な猫のイメージに反します。

この寒さですし、たしかめに行くのは億劫です。この世の者ではない可能性も考慮に入れて、適度な覚悟も必要です。
生活に支障はないので、慣れればどうってことないですが。

そういえば、全然関係ないかもしれませんが、先日部屋でうとうとしてたら、誰かに窓をドンッて叩かれました。僕の部屋は2階です。
posted by まけあじ at 20:38| 足利政紀 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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